
「パートナーの不倫が発覚したけれど、不倫相手とは別れることになり、夫婦で再構築を決めた」
関係修復を進めようとしているそんな時でも、
不倫の証拠は揃えておくべきなのでしょうか?
慰謝料の請求もしないと決めたのであれば、
見たくもない証拠はすぐに捨ててしまいたい心境にもなると思います。
結論から言うと、今後のことを考えると、
再構築を決めたとしても証拠を揃えておいても損はないと思います。
証拠を揃えておいたほうが良い状況は、
どんなケースが考えられるか例をあげてみます。
・結局再構築がうまくいかず離婚をすることになった
・パートナーが不倫相手と完全に切れていないことが発覚した
一度は全て水に流して相手を許し、再構築しようとしたものの、
フラッシュバックしたり、心から相手を信用できなくなったりと、
再構築がうまくいかないケースもあります。
その場合、結果的にやはり離婚をする、
という結論に達することもあります。
そういった状況になったときに、過去の不倫の証拠を改めて収集するのはかなり難しく、
不可能に近いのではないでしょうか。
慰謝料は不貞行為を知ってから
3年以内であれば請求することが可能です。
やはり許せないという気持ちが強くなり、慰謝料を請求することになった場合、
証拠を揃えていれば対応しやすくなると言えるでしょう。
もし、再度同じ人との不倫が発覚した場合には、
以前からの証拠と新たな証拠を出すことで、
長く関係を続けていることが証明できます。
再構築を考える中で、不倫の証拠が手元にあることに辛さを感じてしまうこともあるかもしれません。
覚悟を決めて証拠を残さず再構築を目指すのもそれはそれでひとつの選択です。
ただ、万一のケースを考えるのであれば、
離婚の話を有利に進めるという視点からも
証拠を揃えておくのがオススメです。
証拠を揃えるべきか悩んでいる場合は、お気軽に当社にご相談ください。
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