金品を持ち出す従業員がいる?社内行動調査をした大阪市K様のケース

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大阪市内の会社を経営する40代男性・K様からのご相談は

「職場で金品の持ち出しが続いており、従業員による横領の可能性がある」というものでした。

数か月にわたり、倉庫から商品や備品がなくなることが増え、

社内で注意を促しても改善せず、不安が高まっていったといいます。

経営者としては従業員を疑うことに抵抗があったものの、

このままでは会社全体の信用にも関わるため、調査を決断されました。

普段は信頼している従業員たちだからこそ、事実を確かめることが必要だと感じられたそうです。

金品持ち出しの実態を確認する調査

調査では、倉庫や出入口付近の行動を中心に観察しました。

業務終了後や休日に出入りする人物がいないか、物品の搬出状況を丁寧に記録することから始めました。

その結果、特定の従業員が勤務終了後に商品を持ち出している場面が確認されました。

本人は普段誠実な態度を示していたため、社内で誰も疑っていなかった人物でした。

金品トラブルがもたらす影響と職場の変化

調査結果を受けて、K様はすぐに社内で対応を行い、問題は解決へと進みました。

早期に事実を明らかにできたことで、被害の拡大を防ぎ、会社の信頼を守ることにつながったといいます。

調査後は、社内の空気も少しずつ落ち着きを取り戻しました。

これまで不安を抱えていた従業員たちも、「きちんと調べてもらえたことで安心した」

と話すようになり、職場に再び信頼の輪が広がっていきました。

従業員を疑うことは経営者にとって非常に辛い判断ですが、疑念を抱えたままでは職場全体の雰囲気も悪化します。

事実を確認することで初めて、公平で正しい対応を取ることが可能になります。

調査がもたらした安心と信頼回復

職場での金品持ち出しや横領は、会社にとって深刻な問題です。

被害が拡大する前に、客観的な調査で実態を明らかにすることが大切です。

調査によって真実を示すことで、経営者だけでなく他の従業員も安心して働ける環境を取り戻すことができます。

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